１２月１０日に新宮町役場にて、地域の課題解決や活性化に協力して取り組む連携協定を結びました。

調印式に参加した上村碧依（生徒会長）、香田有希枝（副会長）、平田みのり（書記長）が「一つでも多くの事業で頑張りたい」と決意を述べました。　

協定は地域課題に関する探求的な学習を深めて地域に貢献する人材育成を目的に、さらに幅広い事業で連携する予定です。

新宮町と県立新宮高等学校との連携に関する協定書（一部）

　新宮町（以下「甲」という）と県立新宮高等学校（以下「乙」という）は連携に関し、次の通り本協定を締結する。

　（目的）

第１条　本協定は甲と乙が相互の連携の下、広く地域の課題解決に取り組むこと、またその過程に生徒の教育課程を連動させ、新宮町の課題に関する探求的な学習を通して、諸課題の解決や地域社会への貢献ができる有為な人材育成をはかることを目的とする。

　（連携事業）

第２条　甲と乙は、前条の目的を達成するため、次の事項において連携する。

　（１）新宮町の課題、活性化に関すること

　（２）生徒の総合的な探求活動に関すること

　（３）町立幼稚園との連携事業

　（４）町立各学校との連携事業

　（５）その他、甲と乙が合意する連携事業に関すること

　　　　　　　　　　連携協定の記念撮影　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　町長との意見交換