校訓・教育目標

校訓

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教育目標

地域の豊かな精神的風土を背景に、美しく、たくましい自然の中で、浩い心(浩然の気=広くゆったりした強く正しい心)を養い、誇りを持って、日本文化の継承・発展に努め、開かれた世界において信頼される人間の育成を目指して、次の教育目標を定める。

  1. 自然や人間の生命力を畏敬し、自律心と思いやりのある心の浩い人間を育成する。
  2. 心身を練磨し、誠実で実行力のあるたくましい人間を育成する。
  3. 志をもって意欲的に学び、創造性に富む人間を育成する。

教育指導基本方針

文武両道を基本に、いきいきとした特色ある校風を樹立しながら、学力や人間力の向上を目指した教育目標の実現を図るため、以下の教育基本方針を定める。

  1. 理数科及び普通科の特色を生かし、生徒の個性・適性・能力・進路希望等に応じた有効で魅力のある教育活動を実践し、創造性豊かな人間を育成するとともに、部活動を奨励し、体力、忍耐力、人間関係力等の育成に努める。
  2. 3年間を見通した明確な学習目標を設定し、生徒の学習意欲を引き出すいきいきとした授業づくりに努め、基礎基本の徹底を図るとともに、自主学習の奨励により自己教育力を育成し、生徒の希望進路を実現する。
  3. 「厳しい中にも、親身できめ細やかな指導」を通し、教師と生徒の心のつながりを深め、学習、生活両面の基本的習慣の確立と自己管理能力の向上、規範意識の高揚に努める。
  4. 白砂青松の恵まれた自然環境の中、環境教育や美化、清掃活動等を通して、豊かな感性と自然や学校を大切にする心を育成する。
  5. 日本の伝統文化を大事にするとともに国際的な視野を持ち、異文化を理解・尊重する資質や態度を育成し、グローバル化する社会に貢献できる人材づくりに努める。
  6. 開かれた学校づくりの一環として学校情報の積極的な公開に努めるとともに、生徒等個人情報の管理体制を整備・充実する。
  7. 防災教育、安全教育の徹底を図り、事故・災害の防止に努める。
  8. いじめの未然防止・早期発見に努め、人権教育及び特別支援教育を推進し、思いやりの心や自他の生命に対する畏敬の念を育てる。

学校経営重点目標

  1. 理数科が本校の基軸として発展・定着するための特色ある方策を推進する。
  2. 校内組織の連携強化を推進し、教職員の共通理解の徹底を図り、系統的かつ一貫性のある組織的指導体制を整備し、協働実践体制を充実させる。
  3. 異文化理解の態度育成、グローバル社会に貢献できる人材づくりを目指した英語力向上の取組を推進する。
  4. 地域への感謝の気持ちを抱き、地域に開かれた、地域から信頼される教育活動を推進する。
  5. すべての教育活動において、自他の人権尊重の精神を養う教育活動を推進し、人権教育及び特別支援教育を充実させる。